── まずは其の壱「マンガの人間関係で学ぶ、12星座の位置づけ」(基本形)ということで、それでは早速お願いします!

まーさ 12星座の主だった性質がたとえばマンガの登場人物だったら、それぞれどんな感じのキャラクターなのか。位置づけなのか。大まかな基本イメージを書き出してみました。

以下の意味)

主人公(ヒロイン)を中心として物語を設定したときに、大体どういう位置関係にその人がいるかの目安です。

メイン1:ヒロインの相手役、ヒーローキャラクター

メイン2:ヒーローのライバル、場合によってはこっちがヒーロー

サブ1:メイン系キャラクターが好みじゃない人を、「私はこっちがいいな〜」と拾うキャラ(笑)

サブ2:基本的には「この人狙いで行く(読み進める)人は少ない」と思われるが、逆にこの人の存在がウケた時は大きい…。ここにかっこいい人がいると、層の厚いマンガになります(笑)
 
Point:主人公との日常的な距離感が近いほど(メイン1、サブ1)登場回数は多め。つまり日常生活圏内に登場、結果主人公ともめたりするシーンもある。逆に遠いと(メイン2、サブ2)、登場回数は少ないがインパクトのある出方、沁みる出番がある。ヒロインはこの人たちとはあまり直にもめません 


まーさ まず牡羊座は、メイン1〜2です。
スポーツ系のマンガなら、主人公気味の人ですね。

 ── 主人公気味(笑)

まーさ でも最近は屈折した性格の人が主人公のマンガが増えている気がするので(笑)、そうなると、その人と対比して「お前、いつまでも揺れてるなよ、俺は貫くけどな」的刺激になる相手っぽい。あくまでメインキャラ系。
牡羊座的キャラは、出てきているのに話の本筋に絡まない…ってことはまずないです。
あと敵役とかも、あまり見ない感じ。反発心を感じても、「あいつはあいつだから。生き方の差だ」と主人公なりヒーローなりが認める相手の役回りです。

 ── 12星座スタートの星・牡羊座って感じですね。なんとなく女子に興味が薄そうな気もしますね。

 まーさ そうね〜(笑)。女子全体に興味あるというよりは、女子にフォーカスしているときとそうでないときがはっきりしてそうかも。
だから物語によってはいないときが…(多分よそを走っている)。
それに牡羊座はやはり根が単純なので、複雑な出方だと、嘘っぽいし。
あ、これは「ヤりたい」とかそういう話とは別の話ですよ?
(笑。そういう意味では牡羊座は年中無休…)

 ── 年中無休(笑)そっちも興味ありますが、それはまた別の機会にして・・・先に進みましょう。

まーさ 牡牛座はサブ2
文科系マンガならメインキャラもありますが、普通のマンガがなら、「一部のファンから熱狂的に好かれる」癒し系として登場ですね。
ルックスより、性格やことば、やさしいふるまいが萌え〜と言われる感じ?(笑)

 ── 萌え〜(笑)

まーさ 実際は芯の強い性格なのだけど、「ヒロインにとって安全圏の相手」と扱われることが多いかも。
本当はヒロインに惹かれていても、積極的に行きませんし、あくまで彼女の気持ちを優先します(また、大体牡牛座はヒロインに相談される、弱い面を見せられることが多い。影の庇護者)。
逆にメインで出てくるときは、素直に愛情を向けられない内的葛藤で、ヒロインと距離を置こうとしたりします(笑)。

 ── 現実的にはこういう人がパートナーとしては安心な気がしますが、マンガとしては事件がおきにくくて物足りないんでしょうかねえ…やはり。

まーさ 双子座はサブ1です。
基本は「本来主役を張るキャラではないが、この辺のタイプ(少し外れた位置)にまでかっこいいキャラがいると…このマンガいい!」という気持ちになる人が多いという、典型です。
メインのカップルに軽くちょっかい出す、サブイケメン?です。
最近のマンガだと、この辺がヒーローキャラになっているケースもあり、21世紀を感じさせます(笑)(軽い屈折キャラとして、ヒロインを揺さぶりつつ恋愛が進行。時々繊細な顔を見せる→マンガ的見せ場)。

 ── たしかにそういう屈折した主人公のほうが共感できる時代背景もあるのかもしれませんね。

まーさ 昔の(昭和)漫画なら、いわゆるプレイボーイキャラにされていたかも(この単語の古さがスゴイ。=ヒロインが、惹かれつつも本気になってはいけない相手的に使われ、もう「普通の女の子なら、ここまでの“手練れ”は恋愛対象ではない」扱い)。
つまり現代においては、「このくらいのゆるさの男は普通」と認定されてきたってことですね。よかったね双子座(笑)。
でも今も、「色男・ゆるキャラ設定」というときの、双子座率はすごい気がします(二番手は天秤座かな)。恐るべし刷り込みです。

 ── 今回の12星座男子でも、ダントツに悪そうな顔してましたね(笑)。ちょっと親に紹介しにくいタイプですね。

まーさ 蟹座はメイン1.5〜2
学園ものとかなら、主人公的イケメン?が何かに悩んだり、道を外れたりしたときに「お前がそんなんだから、◎◎ちゃんは…!」
と、基本の愛情を喚起させる、純情まっすぐキャラとして登場することが多そうです。
主人公(ヒーロー)が「あいつのほうが◎◎を本当に幸せにできるのではないか…」と考える相手ですね(笑)。※だから蟹座は片思いが似合うのだ。そして絶対この彼に共感する読者もいます。

 ── スタッフにも蟹座君人気でしたね。さすが共感の星・蟹座。

 まーさ 蟹座も、登場してきてまったく物語の本筋に関わらないっていう率、低い気がします。
出てきたら必ず、本筋に近い見せ場がありますね。
逆に、メインの恋愛に関わらないときは、蟹座は極端に女性的な容姿だったりすることも多そう(お姉さんか?みたいな。極端なロングヘア、体弱い男子設定など)。もしくはヒロインが悩んだときにふと立ち寄りたくなる場所にいて、お茶とか入れてくれる、悩み相談相手的位置のことが多いかも(少し年齢等上で、よく行くお店のマスターとか、店員さんとか)。ヒロインを多少なりとも思っているけど、最初から戦線に加わりません。

 ── たしかにバーのマスターにいたらいいかんじですね。親身になってくれそう。

 まーさ (笑)。あの蟹座君はもっと若いですけど!
でも“察し力”はすごそうだもんね、年齢にかかわらず。

しかし実際はバーはダメかもね。何か「人には秘密がある…から、見て見ないふり」とかできるのか…蟹座マスター(汗)!

お酒入った時に起こるドラマなんてとくに。
あ、お客さんに惚れちゃうマスターなら合うかも…(笑)。

  ── 水の星座(蟹・蠍・魚)はお酒好きそうですものね。
気がついたら朝、隣に・・・なんてのもありそうです。
いやいや、これは初回から飛ばしすぎか?!(笑)つづきます!


 
  「12星座男子」Astroboyfriends
ダウンロード版(1星座)B5版カラー 18ページ(pdf版:見開き10p)

 内容)
★表紙
★イントロダクション
「12星座に恋するすべての人へ〜&『12星座男子』お勧めの読み方」(2p)
●各星座の相性研究(8p)
・その星座の基本特徴(恋愛バージョン)
・その星座から見た、12星座女子の第一印象
・各星座とうまく付き合うための性格分析&基本対策(本文)
・その星座と12星座女子:
「よく起こる状況(第二印象以降の二人)」&もっと距離を縮めるには?」(対男子接近法)

★Lovestrategy 12星座〜二分類、三分類、四分類による恋愛対処術(4p)
★おわりににかえて Last message to Astro-lovers!(2p)
★奥付(1p)

定価)2500円

まーさの電子書籍は24時間いつでもどこでも、こちらで購入が可能です。
https://planetmartha.stores.jp/

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