（前回からの続きです）
──	では今日は獅子座君からおねがいします！再度相関図だしておきましょうか。
まーさ	獅子座はメイン1〜メイン２ですね。 学園ものなんかでは、いかもキャプテンとか、〜長とか、ヒロインなりヒーローなりが悩んだときに「まあ、お前が自分から言い出すのを、俺は待ってたんだけどな」とかいって静かに笑う系？（自分の気持ちは押し隠しています。笑） 登場するときは、ほぼメインキャラです。獅子座も必ず本筋に絡みます。 キャラクター的には懐深い人だなあ…って感じか、時にもう少しホットで、「くそっ…もし相手がお前でなかったら…」 とかいって、友情を重んじてヒロインから身を引く系かな？ ヒロインもヒロインで、結構獅子座キャラには気を許して、一番素の顔を見せたりしちゃうんですよね、多分（涙）。だから獅子座もよけい思いきれないという。
──	友情と恋愛も永遠のテーマですものね。さすが太陽に守護される獅子座君。王道だ（笑）
まーさ	多分、もっと昔（？）なら、獅子座が典型的ヒーローキャラクターなのだと思うのですが、その辺も時代が反映されているんだろうなと思います。 ちなみに、容姿的＆服装的にはシンプルだけど、でもどこか華があって、もし集合絵を描くなら必ずセンターの方にいる人です！とお伝えしました（笑）
──	今回の獅子座君もポーズが堂々としていますもんね（全身イラストはダウンロードコンテンツで見れます）。絵師募集の際に、獅子座君の頭にタオルを巻いたものを描いた方が複数いたのが印象的でした。
まーさ	乙女座はサブ１〜２で。 ヒロインがふと相談したり、何かの時に「ダメだよね私…」的に愚痴ると、結構きつい＆冷静なこと言うんだけど、最終的には適切に励ましてくれるキャラです。 で、実は彼も彼女を好きなんだけど、それは最後まで口にはしないという…。 （相手の気持ちを尊重したい＆もっと勢いのあるメインキャラに持っていかれる。涙） 乙女座ならではの「親しい人には案外厳しいが、それは実は愛だった」という性質が生きてます。 行動や態度には全然、ガツガツしたところがないんだけど、目にはヒロインへの愛が（実は）燃えているという…。でもひた隠しという感じかな？ で、「どうして彼の気持ちがわからないー！」（私ならこの人がいいのに！）と読者の気持ちを掴む系です（笑）。ヒロインは大抵単純な明るい性格なので、気づかないのね。
──	そうそう、大体ヒロインはＫＹですからね。でも読者の反感を買うのも、ストーリーにのめりこませるには重要ポイントですね。現実ならブログ炎上ものです･･･
まーさ	ちなみに、相談されるキャラと言っても、ヒーローの相談役ではありません。心情的には女子に近い。容姿などにも、どことなく可憐さがあるパターン多し。 どんな場合にも、乙女座は絶対コアなファンがいるので、物語上、入れないわけにはいかない系のキャラクターですね。永遠の図書委員って感じ？（笑）
──	今回の乙女座君も本を読んでますものね（笑）小道具もナイスチョイスです。そういう細かいところもこのコンテンツのみどころですね。
まーさ	ここから後半星座。天秤座はメイン２です。 普段はちょっと甘ったるく人付き合いが良くて、やさしいんだけど、ピンチな場合とか、ヒロインが道をそれそうな感じになると、急にクールになって、「それが本当の君なわけ？ちょっと失望したな」的に突き放すという。で、彼女の気付きを喚起する役です（笑）。 やさしいところと冷たいところの使い分けが大人だ…という印象を残す先輩キャラというか。 当然ですが、そこがいい〜先輩〜〜！（ラブ）というファンもいるという（笑）。 乙女座と位置づけは似ているのですが、天秤座の方がリアルに恋愛対象です。恋愛の本筋ストーリーでも、あわや？（笑）的ラブハプニングとかもある相手ですね。
──	手がとどかなそうなかんじもします。それでいてみんなに優しいんですよね〜　本当は誰が好きなのか･･･（これぞ天秤座の八方美人てやつ）
まーさ	また、昔でいうプレイボーイ風味という意味では、先述の双子座とかぶるのですが、天秤座が突き放すほうが、インパクトがあるし（基本設定が普段やさしく礼儀正しいので）、天秤座自体、本当の本音は隠す（言葉で語らない）性格なので、そこが生きます。ヒロインより精神年齢が高い設定でしょうね。 対し、相手が双子座だと、ヒロインとは精神年齢がイーブンなんだけど、何か心がすれ違っていて、素直に優しくできない…の感じがあります。だから、学園・恋愛フラグ（ややドタバタする）としては双子座の方が相手役向き。天秤座は「フラれる」的位置に甘んじない感じがするので、かなり有力株だけど、あまり本格的には、恋愛戦線に参加しません。あくまで物語のエッセンス？ 実際は、恋愛の対象になるくらい男っぽさもあるんだけど、でも限りなくフェミニンな部分もあるのが天秤座です。やはり誰かのものにならないのが王子様キャラの極意でしょうか（笑）
──	今回の唯一の長髪も、天秤座君ですもんね。あれが似合う人は限られてます。昨年出版された「12星座相性虎の巻★ようこそアストロまーさ学園へ！」では乙女座君が長髪くんでしたが（笑）、やはりこのあたりがフェミニンな王子様キャラなんですな。
まーさ	あ、ちなみに気づきましたが、 星座の中には「性格の多面性、ギャップ感」が魅力になる人が何人かいますが、（以下でいうとタイプ３のみなさん） タイプ１）ギャップ感めったにない〜それもキャラの内 →牡羊座、蟹座、獅子座、水瓶座 タイプ２）ギャップ出た時は「やっちゃった（自爆？）」感あり。でもその分それだけ土壇場感がある →牡牛座、蠍座 タイプ３）ギャップも時にはよい〜もともと多面的 →双子座、乙女座、天秤座、射手座、山羊座、魚座 今のここの話だと、 やさしい天秤座が⇒冷たい、距離感のある態度ギャップなのに対し、 意地悪＆ドライ双子座が⇒センチメンタルになる…が定番ですね。 大体この流れかたです。あんまり逆はないかも。 基本柔軟宮のメンバーがタイプ３で、 この人たちは、性格が裏表…というか、一度熱い面が出てもまた次の場面では違う顔が出たりして、結構入れ替わるのですが、（つまり双子座なんかはまたドライに戻る。大体） 天秤座と山羊座に関しては「暗黒面が出た（笑）」に近いかも。 で、一度出ちゃうと善の時もちょっと暗黒顔が残っている…という。 これに比べると、タイプ１〜２あたりで、定番の性格とは違うことをやったら、それは“事件”って感じしますね（笑）。物語上のね。
──	なるほど･･･興味深いです（驚）。ミステリー・推理モノの参考にもなりそうですね。さて、本日最後は蠍座君。アストロまーさ学園では蠍座君がミステリー担当でした。
まーさ	蠍座はメイン２〜サブ１。 特にメインキャラとはそこまで接点がないんだけど、出てきたときの大人感、独特の世界ある系で、メインストーリーそっちのけでファンが付くかんじのサブの人（笑）。 大体無口な設定か、渋めのキャラになる人です。明るい性格でも、実は裏があるとか。 学園ものだと、先生とか、卒業生キャラになる場合も多々あります。主人公たちと物理的＆時間的な距離を取って、その陰影というか、「先輩って影がある」「大人だわ」「背伸びしてでも追いつきたい」的、差をかっこよく思わせる効果なんでしょうか（笑）。
──	恋愛は成長を促しますからね〜（うっとり）家庭教師の先生とかも、ありそう。
まーさ	また、面白いことに、時代物設定の物語とかだと、結構主役級に出てくることも多い気が…。 やはり「無口の無骨キャラ」というのが、コスチュームプレイだとあっているからなのかしら？（やっぱり一人は欲しいですよね、その存在感…。笑） 誰か他の星座のキャラクターと恋愛上の争いになるときにも、リアルにガンガンぶつかるというよりは、黙って威圧し、ヒロインに選ばせる系の展開になるのも特徴かなという気がします。 で、大体蠍座も選ばれない（というか、どこかの段階で「わかってるさ」的笑顔で黙って身を引くというか）のですが、必ずしも幸福にならないことで、ますます熱いファンが付くという…のも、蠍座キャラの特徴です（笑）
──	時代物だと切腹とかしそう（涙）まあ、幸福になるだけがドラマではないですもんね〜なるほど〜。今回も勉強になりました。まだまだ続きますよ〜。
「12星座男子」Astroboyfriends ダウンロード版（1星座）B5版カラー　18ページ（pdf版：見開き10p）
内容） ★表紙 ★イントロダクション 「12星座に恋するすべての人へ〜＆『12星座男子』お勧めの読み方」（2p） ●各星座の相性研究（8p） ・その星座の基本特徴（恋愛バージョン） ・その星座から見た、12星座女子の第一印象 ・各星座とうまく付き合うための性格分析＆基本対策（本文） ・その星座と12星座女子： 「よく起こる状況（第二印象以降の二人）」＆もっと距離を縮めるには？」（対男子接近法） ★Lovestrategy 12星座〜二分類、三分類、四分類による恋愛対処術（4p） ★おわりににかえて　Last message to Astro-lovers!（2p） ★奥付（1p） 定価）2500円 まーさの電子書籍は24時間いつでもどこでも、こちらで購入が可能です。 https://planetmartha.stores.jp/ ご不明な点などがあればサポートまでお寄せください。
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